茶園の水まきを行いました。茶葉の害虫を洗い流す役割もありますが、それ以上に近年の気温上昇による茶樹の生育不良への対応という意味合いが大きくなっています。
昨年からこの傾向が顕著になり、今年の冬には新たに井戸を掘り、地下水を汲み上げて茶樹に届ける工程を加えました。あわせて、夏場の高温から茶樹を守るための遮光作業も行っています。
こうした対応は、この一、二年で新たに加わったものです。抹茶需要が高まる一方で、現場ではコストと工程が着実に増え、忙しさを増しています。気候の変化と向き合いながら、それでも良いお茶をつくり続けるために、一つひとつの工程を積み重ねています。
